スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一言感想メモ 「17の視座」「キリスト教と音楽」「マタイ受難曲」

西洋のクラシック音楽を学ぶ日本人として、
知りたいと思うことは沢山あります。

これまでに、
多くの先輩方が音楽史やその背景について、
あるいは作曲家の人生について、
研究してらっしゃいますから、
まずはその成果を勉強しようと思いまして、
何冊か読んでみました。

今回は以下の三冊について、
簡単な感想をメモしておこうと思います。



kirisuto.jpg
キリスト教と音楽
ヨーロッパ音楽の源流をたずねて


・歌が中心。「源流」はやはり声楽か。「歌う宗教」キリスト教
・割と最近の音楽家でも宗教曲を書いているらしい(知らなかった)
・世俗と神聖との交差
・宗教の目的と芸術家の衝動は必ずしも一致しない



17siza.jpg
音楽と思想・芸術・社会を解く
音楽史 17の視座
―古代ギリシャから小室哲哉まで


・西洋音楽の歴史を勉強するというよりは、
 西洋音楽史の中から面白い話題を探求した、という趣。
・哲学とのカラミが多い。ひととおり知らないと読みづらいかも。
・わたし、神、自我。社会は?
・「魔笛」のストーリーの破綻に関する考察は面白かった
・シューマンが突如声楽狂になったとは知らなかった。
 それであの名作とは!



matai.jpg
マタイ受難曲


・nuttycellistさんにご紹介いただいたもの
・内容が濃い!
・いかにバッハが多くのものをこの曲に込めたか
・調の選択、楽器の選択、楽譜の書き方まで
・受難曲の精神を音楽に体現する作曲技術
・これを読むとマタイの聴き方が変わる






にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
あくまでもメモ、ということで簡単に。
スポンサーサイト

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

日本人として西洋の音楽を学ぶ:今後の考えのためのメモ


先日の記事で、
「日本人として西洋の音楽を学ぶ」ということについて、
ちょっとだけ書きました。

日本人として西洋の音楽を学ぶ
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-229.html


考え出すとオオゴトになってしまうので、
なるべく身の丈を超えないようにしたいなと思いつつ、
でもやっぱり歴史とか文明とかの話しにも、
足を踏み入れないわけにはいかなさそうです。

ここではメモとして、
今後考えようと思っていることの糸口を書いておきます。
そのうち記事になる・・・はずです(笑)


■身に着いたもの
 ・外国人の日本語
 ・外国人の英語
 ・母国語のリズム・アクセント・イントネーション
 ・母国の音楽のリズム・アクセント・イントネーション
 ・いわゆる「DNA」とかいうのはたいていこれ

■キリスト教とクラシック音楽
 ・信仰をもたない私になにがわかるか
 ・バッハ・マタイ受難曲に感動できるのはなぜ
 ・芸術と宗教の結びつき
 ・ルーツはルーツ、そのものではない

■出来ないわけではない
 ・どこで生まれようと世界中で使える
 ・根付きさえすれば花が咲く

■ヨーロッパにいって感じたこと
 ・建物、町並み
 ・田園風景と森---貧弱な植生
 ・空気
 ・買い物

■クラシック音楽は、世界中で人気がない
 ・ヨーロッパ人がどれだけ聞いているか
 ・CD屋さんに行けば一目瞭然
 ・伝統音楽はpop音楽になるのを拒んだもの

■そもそも何を目指しているのか
 ・「調和」についての考え方
 ・シロクロつけるかどうか
 ・方法は違っても目標は同じ?


■道具と気候
 ・ヨーロッパには竹が生えない
 ・日本には羊が(あまり)いない
 ・気候に適した道具がつかわれる
 ・気候に適してなくても道具は使える

■本場で学ぶということ
 ・クラシック音楽の本場は欧州。
 ・日本は何の本場か
 ・本場は動くことがあるか、どうか
 ・王国が母国を凌ぐことはあり得るか?
 ・少なくとも個人ではあり得る


 


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
これ全部やるの大変だなぁ

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

日本人として西洋の音楽を学ぶ

クラシック音楽という、
ヨーロッパの伝統音楽を好んで聴き、
またその楽器であるチェロを学習しながら、

ときどきふと、
「私は日本人だけど・・・」
と思うことがあります。

以前、尺八をしていたころは、
逆に、
「私は日本人だから・・・」
と思ったりしたものでした。

どこの国でうまれたものであれ、良いものは良い。
音楽の感動に、国籍は問題でない。
もちろん、私もそう思います。

でも、
このあたりのことを深く考えようとすると、
現在の文化交流の状況のみならず、
日本の伝統音楽が辿った道筋や、
明治以降、わが国の先人達が欧米から学んだ経緯や、
さらには、その直接の原因となった、
欧米諸国によるアジア地域への遠征なども関係してしまい、
とても一回の記事におさまる内容ではなくなってしまいますね。

私は政治家ではありませんので、
日本全体としてどうあるべきか、
というようなことはよく分かりませんし、
考えたところで実践できませんので、
それよりも、
個人としての私が、
外国の伝統文化を学び、楽しむということについて、
これから考えていきたいと思います。



にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
立場を入れ替えて考えると面白いですよ。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

bann2.gif

プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

アクアトリニティ
水の薫り
aqua.jpg


サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
3202110926.jpg


ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
masong.jpg


トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
mork.jpg


ミクローシュ・ペレーニ
ウィグモア・ホールライブ
perenil.jpg



◆ 愛用スピーカー  ◆
 Timedomain Light
light1.jpg
 



◆ 愛用の消音器 ◆
 マイ・ミュート
mute2.jpg



◆ 今弾いてる楽器  ◆
Cao工房 ゴフリラーモデル
IMG_0894_4.jpg

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
ブログ広告ならブログ広告.com
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。