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弓の持ち方の極意は「弓を持たないこと」らしい。 レッスン#27

今日はレッスン。

愛の挨拶(通称アイアイ)と、
無伴奏1番のアルマンドの予定だったのですが、
アイアイを弾いたところで弓の持ち方etcの話になり、
今日はそのまま最後まで運弓のお勉強でした。

最近(この2週間くらい)、
弾き終えたあとに、
肩と二の腕の裏側が疲れるなぁ、
それもイヤな感じで疲れるなぁ、
と思っていたのです。

その主な原因は、
どうやら指に力が入っていることにあるらしく、
特に小指が突っ張ったままになっていて、
それで腕~肩に力が入る、らしい。

そして小指が力んでいるということは、
小指と対向している親指も相応に力んでいるということ。

親指は弓を「押さえる」けれど、「押しつけない」。
そして、親指以外の4本の指は、
弓の動きに従って伸縮する。
このとき親指を支点にする。
特に小指は、弓の動きにともなってグニャグニャ動く。

これが出来ると、
手首の形に無理がなく、
肩~肘もかなりリラックス出来るはず。
(筋力の20%くらいで、と言っていた)

私の感覚としては、
手の中に弓が「いる」という感じで、
肩やひじは割とリラックス。
動かすけれど頑張らない。ブンブン回したりはしない。

他にも細かいことをたくさん教わり、
試したり、マネしてみたり、出来なかったり(笑)しましたが、
こういうのは一人一人先生に見て貰うことに意味があると思いますし、
また先生の流派(?)によってもかなり異なるところでしょうから。
自分のメモ用に、ということでこのくらいにしておきます。

確かに楽なのですが、
まだ慣れるのに時間がかかりそうだなぁ。


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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

世界一の天才児を探す、若き天才指揮者



こちらの記事で、アメリカの天才少年、
ネイサン・チャン君をご紹介いたしました。


彼は2008年、イギリスのテレビ番組、
「The World's Greatest Musical Prodigies」で、
オーディションに合格し、コンサートで演奏しています。

(番組名は、その趣旨を汲めば、
「世界一の神童を探せ」とでも訳すべきでしょうか。
 直訳は「世界で最も偉大な音楽の天才児」です。)

このとき、
天才少年・少女の発掘と、コンサートの指揮、
さらには彼らのための協奏曲の作曲を任されたのが、
当時16歳の指揮者にして作曲家、
Alexander Prior 氏。
(読みは「アレクサンダー・プライアー」? 
 例によって自信はありません:笑)

選び出された「神童」たちは次の4人。
 ピアノ:Zhang Xiao Ming
 ヴァイオリン: Michael Province、Simone Porter
 チェロ:Nathan Chan

Youtubeにはこの番組の模様がいくつか掲出されていますが、
その中からコンサートでの協奏曲の演奏が、こちら。
(動画がシリキレトンボなのが残念です)


「Velesslavitsa」 より、第3楽章
 ピアノ、2つのヴァイオリン、チェロのための協奏曲




4人のソリストの演奏も元気いっぱいで可愛いですが、
(アイ・コンタクトの可愛さは反則:笑)

それよりも、この勢いとエネルギー!
これは指揮者のプライアー氏によるものでしょう。
まるで高校の吹奏楽部がそのまま上手になったようです(笑)

「きっぱりと分かりやすい」とはこのことで、
こういう指揮で演奏してみたいものです。
いえ、今の私が彼の要求に応えられる訳がないのですが(笑)

リハの様子もありました。




ちなみに我らがネイサン君は、
同日のコンサートでドボコンを弾いているようなのですが、
Youtubeに掲出されている動画では冒頭5分ほど、
ということはつまり、
この曲、独奏チェロは3分過ぎに入ってきますから、
ちょっとしか聞けません。
しかもな指揮者釘付けカメラからの映像だけ。なぜ?
・・・という不満はありますが、こちらです。




この番組の公式サイト(チャンネル4)はこちら

動画が見られるようなのですが、
試してみたところ、日本からでは視聴できないようでした。



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卒業の季節に考える:社会として何人の音楽家を育成するか?

3万7682人。


先日、私の在籍する大学で卒業式・学位授与式があり、
私も博士の学位記を頂いてきました。

上の数字、3万7682人は、
総長先生より頂いた祝辞の中に出てきた数字で、
今までこの大学で博士の学位を取得した人の人数、
だそうです。

ちなみに今年は約550人。

「博士」の学位は、学生として最高・最終の認定です。
学問の世界において、
プロとして活動する資格証明のようなものでもあります。

しかし、
運転免許を持っているだけでは、
プロのレーサーになれないように、
博士号を持っているからといって、
学問の仕事に就けるわけではありません。

ここまで来るような人は、
たいていは、
小学校の頃から成績優秀で、
中には神童と言われていたような人も多く、
当然のように試験はいつも満点かそれに近い点で、
かなりの割合が中学校から私立に通い、
公立中学を卒業した人も、高校では、
少なくとも県下で一、二を争うような進学校で学び、
その中でさらに上位5%程度に入って、
難関の大学入試を突破して来た人たちです。

さらにその中で、
特に学問・研究の分野に自分の適性・志向をを見いだした人が、
大学院に進んで博士号の取得を目指し、
先に社会人として働く級友達を横目で見ながら、
数年間の学生としての研究生活の末に博士論文をまとめ、
半年に渡る審査に通過して、
ようやく授与されるのが、博士号。

このとき、たいていの人は30歳前後です。

ここに至るまで、
自分自身の時間もさることながら、
両親を始めとする家族と、
国・地方自治体の財政からも、
莫大な支援を受けています。

私個人としては、
これまでに受けた恩は、
子孫あるいは社会に対して返していきたい、
と強く感じています。

一方で、社会としては、
数千万円の単位で投資をして育てた人材を有効に活用し、
社会と、そこに暮らす人々の生活を、
より良いものにするために活かさなければ、
なんとも「もったいない」話です。

しかし、実際のところ、
博士号を取得する人数に対して、
正規の研究職の募集はその1割程度。
そうでない人は、
任期付の研究員や、
家庭教師、塾講師などをしながら、
空きが出るのを待っています。

このことからは、
これまでに育成してきた超高学歴者を、
社会として充分に活かせていない、
といえそうです。

さて。

当ブログは音楽ブログですので、
基本的には音楽のことを書いているのですが、
上のようなことを書いたのは、
同じようなことが、
クラシック音楽についても起きているのでは?
と思ったからです。

音楽大学の卒業生のうち、
どれくらいの割合の方が、
職業音楽家、
すなわち、プロの演奏家・作曲家・教育者として、
活動しているのでしょうね。

おそらく、各音楽大学は、
卒業生の進路調査をしていることだろうと思います。
少し調べてみましたが、
全国的な数字は見つけることが出来ませんでした。

しかし、
色々な所で見聞きするに、
全国の音大卒業生のうち、
音楽家になる方の割合は、
やはり、それほど高くはなさそうです。

音楽大学は、
音楽家を育成する専門学校。
しかし、そこで学んだ人のほとんどは、
音楽家にはならない。

逆にいうと、
実際に需要されているよりも大量の音楽家が、
全体としては育成されていることになりますね。

あるいは、
多くの候補の中から、
様々な条件の揃った人だけが選抜され、
職業音楽家として活動している、
ということも出来ます。

愛好家である私の立場からは、
これは良い状況なのかもしれません。

多くの人が目指し、
その中で選ばれた一部だけが残るのですから、
もしも、その選抜が音楽的にマトモな基準でなされていれば、
平均の水準は高くなるだろうと想像出来ます。

一方で、それは同時に、
音楽一筋で学んできたのに、
音楽以外の分野で身を立てる人が、
相当数出る、
ということでもあります。

私は芸術の道を志したことはありませんし、
音大の卒業生でもありませんので、
そのような状況をどうとらえるべきか、
よくわかりません。

しかしそれは、結果から見れば、
数千万円の費用と人生の数十%の時間を費やして、
「趣味の腕」を磨いてきたことになる、
ともいえましょう。

いえ、
私の生きてきたそれほど長くない経験からも、
「一つの道で深く取り組んだ人は、
 他の分野でも相応の業績を上げることが出来る」
ということがよくあるように思います。

ですから、
それまで精一杯音楽に打ち込んで来た人が、
他の職業に道を見いだしたとしても、
それほど「もったいない」ことではないのかもしれません。



この春も、
全国で数万人の「音大卒業生」が生まれたはずです。

愛好家の私としては、彼らに、
素晴らしい音楽家になってほしいと思います。

しかし、音大を卒業し、
音楽以外の職業に就く方にとっても、
それまでの音楽に打ち込んだ経験が、
有用なものであってほしいと、
単純かつ無責任に思います。

なぜなら、
そうであったほうが音楽大学を志す人が増え、結果として、
より素晴らしい音楽家が育つであろうと思われるからです。


以上、
この春博士号を取得した550人の背中を(その一員として)見ながら、
専門家の育成とその活動の場について考えたことでした。






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ナタン・チャン

*記事掲出時、「ナタン・チャン」と題しましたが、
 当記事のコメント欄で教えていただきましたように、
 「ネイサン」と読むのが正しいようです。
 記事名の変更はいたしませんが、みなさま、
 アメリカの天才少年「ネイサン・チャン」をどうぞよろしく!


何はともあれお聞き下さい。





中国系アメリカ人のチェロ奏者、といえば、
これはもう何と言ってもヨーヨー・マ氏です。

が、もちろん他にもいるわけで。

最近Youtubeで見つけてはまってる上掲の動画で、
チェロを弾いているのはナタン・チャン君。
(Nathan Chan なので、こう読むのだと思うのですが、
 あまり自信はありません。ナザンのほうが近いのかな?)
HPはこちら。
http://nathanchancello.com/


天才少年として知られていたそうで、
なんと幼児(5歳くらい?)のときに、
オーケストラでベートーヴェンの5番を「振って」ます!

その様子がちょっとだけ、こちらの動画でも紹介されています。
(1分40秒頃)




いくつかの動画が掲出されていますが、
その中でも私のお気に入りはこれ。白鳥+インタビュー。

これがかわいい!

すでに録音も一度しているそうで、Amazonにも出ています。
Alexander Prior
(品切れ中とありますが・・・)


世界にはすごい人が沢山いるものですね。
彼の今後が楽しみです。



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愛の挨拶1回目 レッスン#26


今は、
・バッハ無伴奏 第1番 アルマンド
・エルガー 「愛の挨拶」
・ドッツァウアー
を練習しています。

今回のレッスンは「愛の挨拶」を中心に。
忙しくて時間がないので簡単に。

ハイポジション
・親指を糸枕にして音階を練習
・全音と半音の感覚&間隔を覚える
・駒寄りを弾くのを忘れずに


運弓
・まっすぐではなく、弓の形に反って弾く
・すると弓先でも圧がかかる
・すると弓元では余分な圧が逃げる


ポジション
・オクターブを移弦せず同じ弦で
・遠くのポジションへ行くときにもあせらずに
・それで十分間に合う
・ポルタメントも使ってよい


2指でB
・Bをとるときに親指を基準にする方法二つ
・Aのハーモニクス
・ネックの付け根


***

バッハ無伴奏 + 小品 + エチュード の組み合わせ、
結構いい感じ。これから当分これで行こうかな。


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プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

アクアトリニティ
水の薫り
aqua.jpg


サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
3202110926.jpg


ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
masong.jpg


トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
mork.jpg


ミクローシュ・ペレーニ
ウィグモア・ホールライブ
perenil.jpg



◆ 愛用スピーカー  ◆
 Timedomain Light
light1.jpg
 



◆ 愛用の消音器 ◆
 マイ・ミュート
mute2.jpg



◆ 今弾いてる楽器  ◆
Cao工房 ゴフリラーモデル
IMG_0894_4.jpg

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