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バッハ無伴奏チェロ組曲・プレリュードの編曲演奏 (3)鍵盤編+α

チェロ&バッハといえばこれ、
という無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュード。
他の楽器への編曲の演奏を、
弦楽器管楽器と取り上げました。

最後は鍵盤です。


ピアノ。涼しげに左手一本で・・・なんか悔しい(笑)



マリンバ。コロコロと気持ちいい。楽しげです。



こちらは優雅なマリンバ演奏。



番外編でこんなのも。




色々な編曲による演奏を聞いていると、2種類あるような気がします。

 チェロによる演奏の雰囲気を再現しようとしているもの

と、

 その楽器ならではの表現に置き換えているもの。

「編曲」に対する考え方が伺えるようで面白いです。


アマチュアの方による演奏が多かったですが、
私自身も発表会で演奏したこの曲を、
色々な楽器の愛好家の方が楽しんでらっしゃるというのは、
何か嬉しい発見でした。


まとめて再生リストをつくりました。

Bach Cello Suite: No.1 Prelude Transcriptions




最後はこちら、本家本元のチェロの演奏を、
ミッシャ・マイスキーで。







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なんだかんだ言ってもチェロで弾くのが一番(笑)
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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

バッハ無伴奏チェロ組曲・プレリュードの編曲演奏 (2)管楽器編

先日の「弦楽器編」に引き続き、
プレリュードの管楽器による演奏をYoutubeから。



まずはフルート。やっぱり息継ぎするんですね(笑)



アルトサックス。チェロの感じを出そうとしているのか、
最初のベース音の入れ方がそれっぽいです。



サックスの合奏もありました。
最後の半音階が吹奏楽みたいで楽しいです。
(いえ、「みたい」ではなくある種の吹奏楽ですが:笑)



リコーダー。この人上手い!
結構ニュアンスがつくものなのですね。



クラリネット。イラストかわいい(笑) 滑らかな演奏です。



金管ではトロンボーンをひとつ。



トランペット。明るいなぁ。



チューバ二重奏なんてのも!
流石にテンポがゆっくりめでリズムも重いですが、
これはこれで、落ち着いて好きです。





管楽器ですと、
 息継ぎをしないといけない
という制約がありますよね。
どうしても流れが途中で切れるような。
だからかどうか、
プレリュード以外の曲だともっとしっくりくるのもありました。


次回は鍵盤楽器etcです。


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実は以前、管楽器をしていたときに挑戦して挫折したことがあります(笑)
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バッハ無伴奏チェロ組曲・プレリュードの編曲演奏 (1)弦楽器編

先の記事で、
バッハの曲はよく編曲されて演奏されている、
ということを書きました。

いいものは、形をかえてもやっぱりいい。 
:バッハ音楽の編曲とチェロ組曲



そこで本日は、Youtubeより、
バッハの無伴奏チェロ組曲から、第1番 プレリュードの、
チェロ「以外」の楽器による演奏を探してみました。
アマチュアの方が多いようですが、なかなか面白いですよ。


まずは弦楽器の「おとなりさん」、ヴィオラ。
途中で怪しくなりますが。



途中で切れてしまいますが、プロの方らしき演奏も。



反対側の「おとなりさん」、コントラバス。



あまりに自然なクラシックギター。きれいです。



お次はエレキベース。ロックの方でバッハを好む方、
結構いらっしゃいますよね。音が伸びるって素敵。



こんなのもありました。この楽器は何でしょう・・・
撮影者(?)の方が「えー」と言っているところを見ると、
およそバッハなど弾きそうにない方、ということでしょうか。



最後はエレクトリック・ヴァイオリンで。音大きいです。
(普通のヴァイオリンではあまりいいのが見つかりませんでした)



この中ではエレキベースのが一番気に入ってます。
なんだか音がかわいい(笑)

次回は管楽器による演奏を取り上げる予定です。


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クラシックギターはちょっとだけ弾いたことあります。
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いいものは、形をかえてもやっぱりいい。 :バッハ音楽の編曲とチェロ組曲

バッハの曲は、元々とは違う楽器で演奏するために、
色々に編曲されて演奏されているようです。

しかし、作曲家の方々は、それぞれ、
「これが最高」
と考える、楽器編成・曲を書かれている、
のだろうと思うのです。

ですから、編曲というのは、作曲家の立場からすれば、
自分の作品を改造されているわけでして、
必ずしも歓迎されないのではないか・・・と想像するのですが、
バッハの編曲に関して、みなさんが比較的それに寛容な理由には、
バッハ自身がしばしば、
一度書いた曲を他の楽器へ編曲していた、
(使い回しともいう?)
というのもあるのかもしれません。
バッハの編曲もの、
当ブログでこれまでに紹介したものだけでも、

コダーイの編曲による、コラール前奏曲
 オルガン → チェロ&ピアノ
澄み切ったコンソメスープ ペレーニ
 バッハ&コダーイ/3つのコラール前奏曲


ヨーヨー・マの演奏による、マタイ受難曲のアリア
 管弦楽+アルト → 管弦楽&チェロ
時と宗教の垣根を超えて ヨーヨー・マ
 バッハ/神よ憐れみたまえ


ノルベルト・ヒルガーの編曲・演奏による、
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
 ヴァイオリン → チェロ
レタスは白菜の替わりになるか? ヒルガー
 J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのチェロ編曲


チェロ・アンサンブル・サイトウ G線上のアリア
 管弦楽 → チェロ合奏
感動! 心と技術の理想的な関係
 チェロ・アンサンブル・サイトウ クレンゲル/讃歌


がありますね。

さて。


チェロとバッハといえば、
なんといっても「無伴奏チェロ組曲」でして、
これはもう決定的と言ってもいい。

名だたるチェリストは皆さん録音されてますし、
演奏会にかけられる頻度も相当なものですし、
私達アマチュアの間でも人気が高いです。

で、チェロ組曲はそのすばらしさのために、
他の楽器の演奏家の方々も弾きたくなるようで、

・1オクターブ音域が高いだけのヴィオラ(例:今井信子さん)
・バッハ音楽と、とても相性のいいギター(例:山下和仁さん
・ほぼ単旋律なので管楽器(例:藤井香織さん
・もちろん鍵盤楽器でも(例:レオンハルト)

などの録音もされています。


一方、バッハはこの組曲の兄弟ともいうべき、
「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」
というのも、全6曲、つくっています。

こちらはヴァイオリニストにとってとても大事な曲らしく、
やはり名だたるヴァイオリニストは皆さん録音されていますし、
演奏会で聞く機会も多いです。

特にその中で、
パルティータ第2番の終曲「シャコンヌ」は、
ヴァイオリン音楽の最高傑作といわれている、
だけでなく、
無伴奏チェロ組曲以上に、
多くの楽器で演奏されているようです。

ギター、ピアノ、オルガン、弦楽合奏、チェロ四重奏、などの録音があります。

私が聴く機会が多いのは、
ブゾーニの編曲によるピアノでの演奏。

CDでは、たまたま見つけたのがワイセンベルクによるバッハの編曲集で聴いています。彼の演奏は必ずしも私の好みではないのですが、このシャコンヌに限っては結構好き。

そういえば、私が学部生のときにいた大学では、教育学部・音楽科の卒業生が卒業前に演奏会を開いています。そこで、確か私が4年生のときの演奏会で、この曲を演奏した方がいました。それが確か、シャコンヌのピアノ編曲を聴いた、最初の経験。ちなみに、当ブログの記事に時々登場するピアニストの知人もそこの出身で、彼女の卒業時の演奏が何だったか・・・リストだったような気がするのですが・・・おかしいな、結構しっかり聴いてたはずなのに(笑) 

おっと、話がそれました。

バッハの音楽と、編曲。

これだけたくさんの編曲の演奏がある、ということは、他の楽器の演奏家にとってもその音楽が「弾きたくて仕方がない」ものなのでしょうね。

それを公開の場で演奏することは、原典主義的な立場からは「間違った」演奏ということになるのかもしれません。

しかし、私自身、愛好家として楽器を演奏する経験からは、素晴らしい曲はいろいろな楽器で演奏しても楽しいものです。様々な楽器の初級者向けの曲集には同じような曲名が並んでいますし、音楽を本格的にされている方は、かなりの頻度でその時々の状況に合わせた編曲、演奏をされているようです。

そしてそのような経験の蓄積が進めば、ただ「自分の楽器でも弾きたいから弾いた」だけでなく、「本来の楽器とはまた違った味わい」の「これはこれでいい」演奏が生まれていくのではないかと想像します。

そして、愛好家としての私は、編曲演奏の試みから素晴らしい演奏が生まれたらいいなぁ、と、そしてそれを聴きたいなぁと、さらにできればチェロで自分でも弾けたらなぁ、と、素朴に思うのでした。


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編曲できる人がうらやましい。
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中指に仕事をさせろ! ~2本指奏法で右手指の働きをチェックする~

ご存じの方も多いかとは思いますが、
ゴーシュ弦楽器」さんのHPには、
詳しい奏法の解説があります。

チェロの話
http://gauche-sons.co.jp/CELLO.html

私が先生から教わってきたことにも、
これと同じ内容が多くありまして(全てではありませんが)、
時々読み返しては弾き方をチェックしています。

右手について、その主な内容の一つに、
「腕の重さは、主に中指から弓に伝えられる」
というものがあります。

人差し指ではなく、中指から、です。

5.中指は右手の大黒柱です
http://gauche-sons.co.jp/CELLO-5.htm

人差し指で弓を弦に押しつけるのではなく、
中指で腕の重さを伝え、
人差し指は弓のコントロールを行う、
という趣旨だと理解しています。

そしてその練習方法として、
「親指と中指だけで弓を持って運弓」
というものがありました。

「上級者向き」ということでしたので、
これまでは手を出さずにいたのですが、
ちょっとは慣れてきたことだし、
と思ってやってみました。

・・・これ、すっごい大変(笑)

親指を支点にして押しつけようとすると、
ものすごい力が必要になります。

かといって気を抜くと、
弓が滑ってとんでもないところに行ってしまいます。

親指の上に弓がしっかり乗っていること。
中指と弓の接点に意識を集中すること。

でも、これで1時間くらい、
開放弦を弾いたり、
音階をゆっくり弾いたりしてると、
だんだんと、

 親指・中指・毛と弦の接点

の三カ所で、
バランスがとれるようになってきました。

そして、
試しにほかの指も「添えて」みると、

・・・何て楽(笑)

ただ、この「楽」というのは、
コントロールが楽、という意味で、
腕の重みを主に引き受けているのは、
相変わらず中指です。


そして、これまでは、
人差し指が頑張っていて、
中指は楽をしていた、
ということがよく分かりました。

どっちがいい、
ということはよく分かりませんが、
こういう新しい感覚の発見・探求は大好きです。

引き続き、練習してみようと思います。


なお、私の見るところ、ではありますが、
Youtubeで見ることのできる演奏では、
こちらの動画の、フルニエの演奏が、
ゴーシュさんのおっしゃる弓の持ち方に近いようです。





さらに付け加えますと、
こちらの記事に書きましたように、
(また、同記事のコメントで皆様がおっしゃるように)、
弓の持ち方には様々な考え方があるようですし、
奏法の流派もあることでしょう。
素人の私としては、
「この人はこう言っている」
としかいえません。
本記事でも、
「二本指奏法をやってみたらこんな感じだった」
ということを書いておりまして、
「だからみんな二本指奏法をするべきだ」
という意味では決してありませんので、
よろしくお願いいたします。



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さすがに一本指では無理でした(笑)
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プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

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サイトウ・チェロ・アンサンブル
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ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
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ショパン・チェロ曲集
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◆ 今弾いてる楽器  ◆
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