スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京都市芸の弦楽四重奏団・『アリッサム・クァルテット』 京大レストランにてコンサート 

久しぶりにコンサートの記事です。


第44回 ラ・コリーヌ クラシック演奏会
2011年 4月27日

Alyssum Quartet
第1ヴァイオリン 亀山晴代
第2ヴァイオリン 飯田輝海
ヴィオラ 志水葵
チェロ  福田奈央子

J.S.バッハ G線上のアリア
ボッケリーニ メヌエット
シューマン トロイメイライ
J.S.バッハ ブランデンブルグ協奏曲 第3番より第1楽章
グレン・ミラー ムーンライトセレナーデ
ヘンデル ラルゴ
アンダーソン 舞踏会の美女
H.アレン 虹の彼方に
チャイコフスキー 花のワルツ
モーツァルト 弦楽四重奏曲 第21番 K575


ラ・コリーヌとはレストランの名前。
京都大学の桂キャンパスにあります。

フランス料理レストラン ラ・コリーヌ


そこで月に一度くらい、コンサートをやっていまして、
たいていは近くにある京都市立芸術大学の学生さんが
出演されています。

チェロ・ブログ村ではゆうさんが最近まで
通ってらっしゃった大学です。

今回の出演は、
アリッサム四重奏団(と訳していいのでしょうかね?笑)の方々。

アリッサムとは4つの花びらをもつ花の名前、だそうです。
参考)

18時30分からでしたが、
私は食べながらだと絶対に食べ物に集中してしまうので(笑)
少し早めに行っておおかた食事をすませておきました。

弦楽四重奏ですが、
例によってついついチェロばかり聴いてしまい、
あまり全体の感想を覚えておらず・・・(苦笑)
上記の曲の中では「花のワルツ」が印象的でした。


チェロの方は長髪が水谷川優子さんと似た印象。

そして低音が響く響く!

もうちょっとおさえてあげないと、
ヴァイオリンが聞こえづらいかも、というくらい。
ときどきチェロが抜けると全体の印象がガラッとかわるので、
なるほど弦楽四重奏のチェロは大事なんだなと、
改めて思いました。
しかし派手に鳴ってたな、あの低音は。

アンコールはリベルタンゴ。
この曲弾くチェロ奏者は大変だなぁと思います。
どうしてもヨーヨー・マと比べられてしまうでしょう。


ヨーヨー・マ プレイズ ピアソラ
mapi.jpg Amazon
HMV


次回は5月18日、
出演は同大学から、クラリネット四重奏です。



bann2.gif
このレストランでの演奏会、予約がおすすめです。
予約しておくとステージに近い席を用意してもらえます。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

久しぶりの上達ぶりを見てもらえるように。

次のレッスンの予約をようやく入れることが出来ました。
なんと2カ月ぶりのレッスン。

以前の楽器をしていた時、
お稽古を1年間休んだことがありました。

それでも楽器自体は続けていて、
色々工夫して練習していました。

それで、約1年ぶりにお稽古を再開したとき、

「なんだか稽古に来ないと上達するなぁ」

と師匠に苦笑されたことがあります。

いえ、おそらくなら、
もしもお稽古に通い続けていたならば、
もっと上達していたはずだとは思うのですが(笑

これは、
子どもが久しぶりに会った親戚の方に、
もれなく「大きくなったねぇ」と言われるのと同じで、
ちょっとずつ進歩しているときには気付きづらいけど、
しばらく見ないと、
前回みたときとのギャップが大きくなって、
というカラクリですね。

と、いうことは。

2カ月ぶりにレッスンを再開する、というとき、
普段は2週間おきにレッスンを受けていたならば、
2カ月ということは、その4倍の期間。

普段よりも4倍分、上達しているかどうかというと…
ちょっと今回は自信がないです(汗

ただ弾きちらかすだけではなく、
ただ楽譜を先に進めるだけではなく、
ただ繰り返し練習曲を弾くだけでもなく、
きちんとした目的意識を持って1週間練習しようと思います。

bann2.gif
(で、結局直前に頑張るわけです 笑)


==============今日の1枚==============
kenp.jpg AmazonHMV

ベートーヴェン・ピアノソナタ全集(32曲 8CD)
ピアノ ウィルヘルム・ケンプ

私はピアノはあまり聴かないので、
ベートーヴェンのピアノソナタは有名な3曲が
入ったものを数枚持っていただけでした。
(8番『悲愴』、14番『月光』、23番『熱情』です)

この全集を聴いてみて、
他の曲でも気になったのがちらほらありました。
特に16番はなぜかお気に入りです。
===================================
関連記事

テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

カザルスの技術

昨日の更新で、
カザルスの無伴奏のOPUS蔵盤について書きました。

カザルスの音色のやわらかさをOPUS蔵盤で聴く
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-462.html


よく、

「今ならカザルスより技術的に上手い人はいっぱいいる」

というような記述を見かけます。

しかし、
少なくとも右手の技術について、
これ、本当かなぁ、とちょっと疑問に思います。

私の聴き方の姿勢が違うのかもしれませんが、
これだけ広い音域で、
これだけ自在に弓を動かし、
これだけ品位の高い音を出し続ける録音。
ちょっとカザルス以上は思いつかないのです。

個別の要素を取り上げるならば、
音域、という意味ではヨーヨー・マやロストロポーヴィチ、
自在に、という意味ではデュ・プレ、
品位、という意味ではペレーニが、
それぞれ私は思いつきますし、
その要素についてはカザルスと同じくらい、
凄いなぁと感じます。

しかしこれを全て備えた奏者となると、
やっぱり私には思いつきません。

(右手の技術について、です。
左手については私はまだよく分かりません)

同CDの解説で鈴木秀美さんも、

「…6番は、カザルスをもってしても一本弦が足らないことは
 補えていないという、音楽的なことのほうが…」

と書いており、
演奏様式の問題はともかくとして、
演奏技術の高さを認めていることが伺えます。


もっとも、

「誰が一番技術が高いか」

ということは、
聴き手として音楽を楽しむときにはあまり問題でなく、
上手い下手とは別に好き嫌いはありますし、
また、
チェロ学習者としても、
そんなことを考えている間に練習したほうが・・・
というのも事実ですけど、ね(笑)


bann2.gif
左手はシュタルケルが凄いと思いません?
関連記事

テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

カザルスの音色のやわらかさをOPUS蔵盤で聴く

casals_20110424023942.jpg AmazonHMV


カザルスの有名な無伴奏チェロ組曲の録音については、
こちらの記事でも少しだけ取り上げました。

カザルスのバッハは「パウ爺さん」の録音ではない!
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-344.html



演奏の感想は聞くたびに違うのですが、
自分が練習した曲を聴くと、

「こんなに沢山のことをカザルスはしていたのか!」

と驚きます。
特に右手のニュアンスの細かさに脱帽。
当分は真似できそうにありません。


さて、そのカザルス。

実際にナマで聞いた方によれば、
その音色は非常に柔らかく美しいものであった、
という感想もあるようなのです。
(すみません、本で読んだはずなのですが、
 ちょっと調べたところでは見つけられませんでした)

しかし、
これまでに聴いていた録音では音質が悪く、
上記のように強弱の「ニュアンス」、
あるいはカザルス独特の「音程」などは
聞き取れたものの、
音色はちょっと分からないな、
という感じでした。

チェロだということは分かるのですが、

「かすれてこすれているような古い音」

という感じで。
録音時期が1930年代ですし、
仕方ないか、と思っていたのです。

スピーカーにTimedomain Lightを
使うようになってからは、
古い録音でも結構躊躇なく買えるようになったのですが、
上記のように「強弱」「音程」などはよく聞こえても、
「音色」はやっぱり仕方が無いのかな、と。

(ちなみにこれまで聴いていたのは、
こちらのボックスセットに収録されたもの。
これを買う前はLPからCD-Rに落としたもの。)


さて。


クラシック音楽のCD事情に詳しい方はよくご存知だと
思うのですが、
クラシック音楽の、特に古い演奏には、
同じ奏者の同じ演奏であっても、

「編集が違う」

ということで複数のCDが出ていることがよくあります。
同演異盤、といいます。

これは、
もともとの録音のテープから、
CDになるまでに、
色々な技術的処理をするのですが、
それを色々な方法でやり直したり、
LPやSPレコードからCDにしたり、
ということを、

「もっといい音のCDに出来るように」

ということで、
同じ会社が何度も出していたり、
違う会社から出ていたり、
というものです。


本日紹介しています、
カザルスのバッハの録音でもそれがありまして、
もともとはEMIから出ているようなのですが、
他社からもいくつかあるようで、
そのひとつが本日紹介します、

OPUS蔵

というところのもの。

これはSPレコードから音を拾って、
CDを作り直している、とのこと。

カザルスの録音はすでに持っているので、
ちょっと躊躇していたのですが、
地元のCD店で安く(2枚組みで1000円以下!)並んでいたので、
思わず買ってしまいました。


聴いてみて、
あまりの克明さに驚きました!

これなら「音色」が分かります。

ようやく、
カザルスの音色を「やわらかい」と表現した人に、
同意できるようになりました。

やわらかい、の意味にもよりますが、
決して「ガーガーギャーギャー」いう音ではなく、
チェロのふくよかな音色、響きが伝わってきます。

弓づかいもリアル。
これまで以上に、
その「細かさ」が聞こえてきました。

ただ音が大きいとか小さいとかだけではなく、
曲に合わせて、フレーズに合わせて、
音色をつくっていることが分かります。


最初は盛大なノイズにも驚きましたが(笑)、
聴き始めるとすぐに気にならなくなりました。
ノイズはノイズ、演奏は演奏、という感じで、
完全に分離して聞こえます。
(解説によれば、多少のノイズ処理はしているようです)


これは聴いて良かったです。
ますますカザルスの演奏にはまってしまいました。




---------------------------------------------
本日紹介しました演奏は、
 J.S.バッハ 作曲  無伴奏チェロ組曲
 チェロ パブロ・カザルス
の、OPUS蔵による復刻版でした。

casals_20110424023942.jpg AmazonHMV
---------------------------------------------


bann2.gif
(そして自分の演奏と比べてがっくりし、
こんちくしょうと思って練習するわけです 笑)
関連記事

テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

上を目指す


ひさしぶりに、
「のだめカンタービレ」のテレビシリーズを見ました。
今回は1話~8話まで。


以下、ストーリーに多少触れますので、
未視聴の方はご注意を。






テレビシリーズの間だけではなく、
その後にも続きますが、

「どうして上を目指さないのか」
「音楽と真剣に向き合うべきだ」

という周囲からの問い、指導に対して、

「自由楽しく弾いて何が悪いのか」

という思いがあります。



私自身は、
たいてい何をする場合でも、
上を目指したくなります。

 今いる場所では満足できない。
 もっともっと出来るようになりたい。

とはいえ。

実際に何をどれだけ取り組むかは、
そんなに単純ではなく、
たとえばチェロにしても、
とにかくチェロが上達するように、
とだけ考えて生活しているわけではありません。

「大人の趣味」としてのチェロですから、
どちらかというと、
他のさまざまな事をことなして、
残った時間で(あるいは、時間をつくって)、
チェロを弾く、ということになります。

でも、
根のほうにある動機が、

「上手くなりたい」

で、

「楽しく弾きたい」

とは、ちょっと違う。

楽しむためにやっているかと言われたら、
確かにそうなのですが、
でも、
弾いて楽しんでいるかというと、

「上達するための練習」

というのは、ちょっと違う。
少なくとも、楽しいだけではない。
むしろ、けっこうしんどい。

でも「上手になりたい」という衝動が強いので、
やりだしたら全然嫌ではないし、
ドツボにはまって一小節を延々一時間くらい練習してたり、
ということもタマにあります。


「自由に楽しく」

というのは、
魅力的ではありますが、
結局のところ、
どれだけ創造性が高かったところで、
その人の出来ないことは出来ない。

演奏技術がなければ、

「やりたいことはわかるんだけど・・・」

という結果になってしまいます。


クラシック音楽の場合は、
作曲家の思い、考えが楽譜という媒体に表現されている、
という基本的認識が共有されているようです。

であれば、
まずは楽譜が読めるようにならならければ、

「自由に楽しく」

以前に、
その曲を弾いてさえ、いない。


上記から分かりますように、
私の志向は、
「のだめ」のテレビシリーズの範囲で言うならば、
のだめよりも、千秋のそれに近い。

(仕事のときはもっと近いかもしれません。
 似ているといわれたことがあります。容姿ではなく性格が 笑)


このあたりは、
音楽に対する価値観に関わるところで、
人によって色々ですよね。

他の方々のブログを拝見していても、
音楽と付き合うにあたって、
何を大事にしているのか、
全然違って面白いです。

私の場合は、

 本格的な奏法を身につけて、上手になりたい。

そのために必要なことは何かと考え、実行し、
障害があればそれを排除する方法を考え、
出来ないことがあれば、
それを可能ならしめる方法を考える。

もともと、
「今は出来ないこと」を、
「出来るようになりたい」のですから、
「~だから出来ない」としてあきらめる、
ということは、ほとんどの場合、ありません。

今は出来ない。

では、どうすれば出来るようになるだろうか。

すぐに出来ないことも沢山ありますが、
そもそもチェロだって10年越しの希望で始めましたし、
たいていのことは、
そう遠くない将来に実現するつもりでいます。



とはいえ、これは全てわたし個人のこと。


それ以外の価値観をもつ人を否定するつもりはありませんし、
(というか、否定しようがありません 笑)
色々な技術水準で、
色々な志向を持った人が、
それぞれに楽しんでいる、
「アマチュア音楽」の世界を愛しています。




関連記事

テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

bann2.gif

プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

アクアトリニティ
水の薫り
aqua.jpg


サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
3202110926.jpg


ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
masong.jpg


トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
mork.jpg


ミクローシュ・ペレーニ
ウィグモア・ホールライブ
perenil.jpg



◆ 愛用スピーカー  ◆
 Timedomain Light
light1.jpg
 



◆ 愛用の消音器 ◆
 マイ・ミュート
mute2.jpg



◆ 今弾いてる楽器  ◆
Cao工房 ゴフリラーモデル
IMG_0894_4.jpg

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
ブログ広告ならブログ広告.com
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。