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暑い夏にますます暑苦しい、フォーレ。





「夢のあとに」の演奏をYoutubeで探していて見つけました。

冒頭にいきなり出てくるよく分からない動くものは、
あやつり人形です。

のっけから暑苦しいですが、
暑い夏にはあえてもっと暑そうな映像を見る、
というのも私は結構好き(笑)

とはいえ、それよりも、
「砂地じゃエンドピン止まらなくて弾けないのでは?」
「こんな日差しにあてたら楽器が狂ってしまうのでは?」
と心配になりますが・・・

ちなみに普通に弾いてるところはこちらで見ることが出来ます。


チェロ奏者のTina Guoさんは、
上海生まれでアメリカ在住。

オフィシャルサイト
http://www.tinaguo.com/


姓の"Guo"は、
たぶんですが「郭」だと思います。

(知人の中国人でいます。
日本では「カク」と名乗ることが多いそうですが)


エレクトリック・チェロも弾くようで、
こんな動画も見つかりました。

私はおっかないのであまり聴きません(笑)
なので貼り付けずにリンクだけ。


Tinaさん、
なんというか、癖になる感じの演奏だと、
私は感じました。



bann2.gif
チェロの音ってどうしても涼しげにはなりにくいですよね・・・
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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

本当はとりやすい、ハイポジションの音程

先日の記事で書きましたように、
「夢のあとに」をきっかけとして、
ハイポジションの練習、特に、
正しく音程をとるための練習に取り組んでいます。

ハイポジションの練習に、一本指奏法。


どうやってよい音程を身に着けるか?
というのは、
音楽教育においては一大テーマなようで、
「音感」でAmazonで検索をかけると、
色々な書籍がヒットします。

Amazon検索結果)


(余談ですが、検索結果の上位に登場する、
 大人のための、とうたっている書籍の紹介文で、
「絶対音感」ではなく、「絶対音程感」を身につけよう!
 とされているのですが、
「絶対音程感」って、それは「相対音感」では?と思うのですが…)


ということは、
音程・音感で苦労しているのは私だけではない!
ということで(笑)、
まあこれで安心してはいけませんが、
少なくとも、
同じ課題に取り組んでいる人が多くいるということは、
そのぶん、そのための方法もよく研究されているかも、
ということで、
いくぶん、安心材料ではあります。


これまでにも、下記のような記事で、
音程について試行錯誤したり、勉強したり、
練習してきたことを書いてきました。


音程の身に着け方を考えよう

頭で納得、耳は? 書籍「音律と音階の科学」

弾き語り練習法?音程をイメージするために。

Dの音を鳴らすには、Dのところを押さえればいい。

チェロの音程を良くするための心がけ 「共鳴する音を外さない」


ところで、ハイポジションの音程は、
果たして、低いポジションに比べて、

・とりにくい

のか、

・とりやすい

のか、どちらでしょう。


「とりにくい」ほうの理由としては、
単に新しい課題で不慣れであるとか、
同じ長さのずれ(例えば1ミリ)でも、
高いポジションほど音の高さの狂いが大きくなる、
といったことが考えられます。

一方、
「とりやすい」ほうの理由として、
私の先生は、

「指の感覚が狭い」

ことをあげてらっしゃいました。

というのは、
低いポジションでは、
「指を開く」ことが結構必要になります。

特に、

・拡張のときの、人差し指と中指の間

それから、

・拡張でないときの、中指と薬指の間

は、狭くなりがち。

それに対してハイポジションでは、
音と音の間が狭いので、
頑張って指を広げる必要がありません。

そのうえ、
仮に音程がずれたとしても、

「少し動かす」

だけで、正しい音程の場所へ持ってくることが出来ます。


・・・と、私の先生は言うのです(笑)


ですが、今の私の状況から考えるに、
「とりづらい」ほうの理由として、
右手のほうが、

『音を出すこと自体に不慣れ』

というのも、あるように思います。

ハイポジションでは、当然ながら、
弓のほうも、低いポジションとは違う動きが必要。

また、同じように押さえているつもりでも、
運弓によって音の高さが変わってしまいます。

右手が十分でなければ、
安定して「音」が出ないので、
左手の練習もおぼつかない。

また、同じ理由ですが、
音を出すのに必死になっていると、
自分の音程を「客観的に聞く」ことが、
出来づらくなってしまいます。


で、結局のところは、

「もっと沢山練習して慣れよう」

という当然の結論に至ってしまうのですが(笑)


ハイポジションの音程は、
本来、難しいものではない。

がんばろう。




bann2.gif
客観的。これ大事。そして難しい。
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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

ハイポジションの練習に、一本指奏法。

4109040922.jpgAmazon楽天HMV


上のCDは、
マイスキーの小曲集「ベスト・オブ・マイスキー」で、
こちらの記事で以前に紹介しました。

素晴らしい「であいもの」  マイスキー 久石譲/おくりびと

上記CDの第5曲に、今私が練習中の、
フォーレ作曲 「夢のあとに」が収録されています。

この曲にはハイポジションの跳躍が多く、
それなりの距離をシフトしなければいけません。
メロディのオクターブ上がったところで、
いきなりソ→ドと難関が(笑)

さて。

ハイポジションでの跳躍の方法を、
ダンベルドア様が下記の記事にて書かれています。

シフティングで跳躍音程を確実にとる
http://sundaycello.seesaa.net/article/209416107.html


この記事を大いに参考にしつつ、
ハイポジション一般の練習としては、
ゴーシュ弦楽器の「チェロの話」にあります、

 「1の指だけで弾く」

スケールの練習もしています。

チェロの話42 ポジション移動②

A線でハ長調やハ短調のスケールを弾く場合、
色々な運指が考えられますが、
それを全て人差し指一本で、
毎回シフトしながら弾く。

ポジション移動の練習として非常に効果的、
とされていますが、慣れない高音の音程を、

「ぴたり」

と取るためにも、この練習方法が役立ちます。

そのときには、
上掲のダンベルドア様の記事とは少し違いますが、

(1)前の音を弾く

(2)弓をいったん止める

(3)左手を次の音に向かってシフトする

(4)ここだ、というところで止め、弦を押さえる

(5)弓を動かして次の音を出す

という手順でやります。
これで、「ここだ」がぴたっとくるところになるように、
何回も同じ場所の音を繰り返し練習して、
ほぼ毎回、同じ(正しい)ところへシフトできるようになったら、
音階の次の音へ。

これを、

 1の指だけ

と、

 2の指だけ

のそれぞれで行います。

この練習を10日間ほど続けたところ、
だいぶハイポジションに慣れてきた…と言いたいところですが、
始める前よりは良くなったかも、程度なのが残念で、
実際には、

 1の指と2の指の指先のヒフが硬くなってきた

のが一番の変化だったりもします(笑


しかし、効果があるのは確実なようで、
試しに「夢のあとに」の高音になる部分をさらってみると、
10日前よりも、少しまともに弾けました。


こういう基礎的な練習を欠かさないことが、
なんだかんだいって上達に一番効果的ですね。


bann2.gif
他のキソレンももうちょっと取り組まないと。
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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

マイナス・ワンCDをUSAからお取り寄せ



基本的には小曲はこちらの楽譜
チェロ名曲31選
31sen.jpg

から選んでいます


しかし、
そろそろピアノ伴奏に合わせる練習もしてみたいな、と思い、
チェロのマイナス・ワンCDを取り寄せてみることにしました。

これまでにスズキの教本をCDつきで3巻まで持っているので、


1巻
suzuki1.jpgAmazon

2巻
suzuki2.jpgAmazon

3巻
suzuki3.jpgAmazon

この中に収録されている曲については、

・お手本演奏
・マイナス・ワン(伴奏だけ)

の両方を聞くことができます。


しかしそれだと、今練習している、

・夢のあとに(フォーレ)

や、以前に練習した、

・白鳥(サン=サーンス)

がありません。

また、こちらの楽譜




popclassic.jpgAmazon

も、
色々魅力的な曲が収録されていますし、
練習用のカラオケCDもついてくるのですが、

・お手本のチェロ演奏が収録されていない

のと、

・カラオケが妙な打ち込み音楽

なのもあって、イマイチだなぁ、と思っていました。


私がほしい楽譜は、

・チェロの主だった小曲
・打ち込みではないピアノ伴奏のCDつき
・そのCDにはお手本のチェロ+ピアノと、
 ピアノだけ(マイナスワン)の両方が収録されている

というものなのです。


そこで検索をかけてみると、
ドンピシャのマイナス・ワン楽譜&CDが、
英語のほうで見つかりました

それが、

Music Minus one Violoncello
Ten Concert Pieces

と、

Music Minus one Cello
Ten Cello Soloist

です。


収録曲は以下の通り。

Music Minus one Violoncello
Ten Concert Pieces

1.トッカータハ長調より、アダージョ(J.Sバッハ、カザルス編曲)
2.スペインの踊りより、オリエンタル(グラナドス、ピアテゴルスキー編曲)
3.祈り(ブルッフ、キンドラー編曲)
4.泉にて(ダビドフ)
5.無言歌(メンデルスゾーン)
6.夢のあとに(フォーレ、カザルス編曲)
7.ハバネラ風の小品(ラヴェル)
8.幻想小曲集より、I(シューマン)
9.アレグロ・アパッショナート(サン=サーンス)
10.白鳥(サン=サーンス)

Music Minus one Cello
Ten Cello Soloist

1.ニーナ(ペルゴレージ)
2.金婚式(マリー)
3.オルフェオより、アンダンテ(グルック)
4.無伴奏チェロ組曲第3番より、ブーレI・II(J.S.バッハ)
5.アリア(ロッティ)
6.ヴァイオリンソナタニ長調より、アレグロ・スピリチュオーソ(スナイユ)
7.ヴァイオリンソナタ作品1-13より、ラルゲット(ヘンデル)
8.ヴァイオリンソナタ作品1-15より、アレグロ(ヘンデル)
9.アンダンテ(ベートーヴェン)
10.ディヴェルティメントKV334より、メヌエット(モーツァルト)
11.子守唄(ブラームス)
12.田舎の踊り(ウェーバー)
13.民謡風の5つの小品より、レント(シューマン)
14.ロマンス(ドビュッシー)
15.白鳥(サン=サーンス)
16.シシリエンヌ(フォーレ)
17.村の歌(ポッパー)



ときどき、ちょっとマニアックかな?という選曲もありますが(笑)
(ヴァイオリンソナタの編曲とか、ベートーヴェンとか)
また、この二つ、同じ会社の同じシリーズなのに、
「白鳥」が被っているのがちょっと?ですが、
おおむね、チェロの小品としてはよく弾かれる名曲。

CDも私の条件どおり、

・お手本のチェロ+ピアノと、
 ピアノだけ(マイナスワン)の両方が収録されている

ものでした!

曲も弾いてみたい曲が多いですし、
(個人的にはシューマンがナイス)
これは買っておいて損はなかろう、
と、上記サイトからさっそくポチ。

送料はいくつか選択肢があったのですが、
私は安いほうから2番目、「準備が出来てから6~14日」
という選択肢で。

(当然、早く届くほう送料が高くなります)

円高もあって、

・楽譜2つ+送料

でも、5000円以下で購入することが出来ました!

注文からちょうど一週間で到着。


まず、楽譜について、ひとつ注意。

これ、ピアノ・パートの楽譜がついてきません。
CDには上記のとおり、
・チェロ+ピアノ
と、
・ピアノのみ
の両方が、全ての曲について、
収められているのですが、
楽譜はチェロだけです。

お手本CDの演奏は、
ペレーニやヨーヨー・マやフルニエの演奏を聴きなれている耳には、
若干物足りなく感じることもありますが(笑)
全体としてはお手本らしく、きちんと弾いている印象です。

このシリーズには他にもチェロの名曲が色々ありまして、

・ベートーヴェン チェロソナタ(全曲)
・ドヴォルザーク チェロ協奏曲
・エルガー チェロ協奏曲
・ハイドン チェロ協奏曲(2曲とも)
・ラフマニノフ チェロソナタ

さらに室内楽も、

・ベートーヴェン ピアノ三重奏 8番・11番
・シューマン ピアノ三重奏 
・シューベルト ピアノ五重奏『鱒』
・ラヴェル ピアノ三重奏

なども、全て、「チェロ抜き」の録音CDつきであるようです。


これはなかなか面白そうです。

まずは今練習中の「夢のあとに」を、
伴奏に合わせて弾けるように練習してみようと思います。


bann2.gif
ラフマニノフは狙っている。
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ハイポジのソロを弾くならやっぱりADは元気な弦で レッスン #47

先日の記事で、
全ての弦をヘリコアにしたこと、
それが先生にも結構好評だったということを
書きました。

1年ぶりの弦交換 クロムコアからヘリコアへ
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-474.html


先生のヘリコア評
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-483.html


その1週間後、次のレッスン。



曲は相変わらず「夢のあとに」なのですが、

「ちょっとハイポジの音が弱いねぇ」
「ヘリコアだと張力が足りないのかもしれない」

ということで、

「じゃちょっとこれ張ってみる?」

といって、
先生が前回張っていたという、
パーマネント

parmanet.jpg
 Amazon
楽天(クロサワ楽器)

のA線、D線を取り出してきました。

やってみますやってみますということで、
さっそく張り替え。

先生は慣れているもので、
あっという間に張り替えてしまいます。

まずはA線だけ。

うん、確かにこっちのほうが、
高音でも張りを失わないというか、
密度の高い音が出ているような気がします。

先生に弾いて頂いても、
しっかり音が飛んでくる。

それに対してヘリコアは、
よく言えば、ふわっと音が広がっている。
悪く言うと、ボディが薄い気がして物足りない。

さほど広くないレッスン室での聞こえ方ですので、
広いところで聞いたならば、
どちらがより遠鳴りするのか、
私にはよく分かりませんが、
ひとまずこれでいってみようと決めました。

弦は先生にお借りしたそのまま(笑)

で、このままだと、D線とA線の音にギャップがありすぎて、
ちょっと不自然な感じがするので、
D線もパーマネントに張替え。


先生いわく、
G線C線は、ヘリコアのように、
しなやかで張力が低めの弦のほうが、
幅広く振動するし、いい音が出ると思うのだけれど、
A線D線は、ラーセンやパーマネントのように、
張力の強い弦でないと、
ちょと力不足になるのではないかな、
とのことでした。


まだ弓のほうが、
パーマネントに慣れていないのですが、

「パシーン」

と音が出るので、
なるほど、ソロで高音をばんばん出したいときは、
こういう元気な性格の弦のほうがいいのかもな、
と思ったのでした。




bann2.gif
もちろん奏者の腕のほうが大事なことには変わりない。
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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

bann2.gif

プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

アクアトリニティ
水の薫り
aqua.jpg


サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
3202110926.jpg


ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
masong.jpg


トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
mork.jpg


ミクローシュ・ペレーニ
ウィグモア・ホールライブ
perenil.jpg



◆ 愛用スピーカー  ◆
 Timedomain Light
light1.jpg
 



◆ 愛用の消音器 ◆
 マイ・ミュート
mute2.jpg



◆ 今弾いてる楽器  ◆
Cao工房 ゴフリラーモデル
IMG_0894_4.jpg

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