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弓の重さ、ビブラート、リベルタンゴ レッスン #59


二か月ぶりのレッスンになってしまいました。
今回はリベルタンゴ。
4月21日にパン屋さんの音楽会で弾きます。
ピアノとのデュオ。

(詳細を知りたい方は非公開コメントなど利用して
頂ければ対応致します)

リベルタンゴ、チェロ、といえば、
言わずと知れたヨーヨー・マでして、
下の記事でも紹介しました。

真夏の夜の・・・熱気。 ヨーヨー・マ プレイズ ピアソラ
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-226.html
mapi_20120331225420.jpg



また、ロシアのチェロ・プロジェクトの方の演奏も、
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-218.html
Youtubeで聴くことが出来ます。





さて、レッスンです。


■テンポ
・結構速くしないと「らしさ」が出ない
・遅いと伸ばすところがつらくなる
・かといって早すぎると後半のソロが大変
・とにかくダレないこと
【今までゆっくりすぎました】

■とばし
・冒頭のスタッカートはスピッカート気味に
・ただし跳ねさせない
・あくまでも横の動き
・腕ごと、肩から
・手首でこねずに、胸と背中の筋肉で動かす
・思い切り弓元、かつ指板寄り
・巻き線の下くらいで
【これならテンポあげても大丈夫】

■運指
・なるべく単純な運指にする
・出来れば低いポジションのほうがいい
・A線を活用
・音が短いときは開放弦もなるべく活用
・ピアノと合わせたときにD線だと消えやすいので
・ひと弓の間は出来るだけ同じポジションで
・かつ、出来るだけ同じ弦で
・移弦とポジション移動どちらをとるかは場合による
・最後の2音で進むところは同じ弦、同じポジションで
【ちょっと工夫するだけで随分楽になりました】

■弓の上げ下げ
・装飾的な音と次の音の間はなるべく返さない
・頭にアタックをかけたいところがダウンになるよう
・ちょうどいい場所に弓がくるようにする
・長い音は弾きながら弾く場所を動かしていく
【装飾音のあとに返さないだけで随分楽に】

■装飾音
・16文音符は装飾音とみなしてよい
・クラシック音楽ではないのでカチっと決まってない
【タラッ】

■終わり方
・最後にラの音がなればよい
・そこまではそれこそグリッサンドでも大丈夫
【今回は楽譜どおり、EFGG#Aで弾きます】

■ビブラート
・大きく、十分な速さで
・いかに力を抜くか
・右手に力が入ると左手も動かない
・他の指を振るつもりで
・親指の場所を研究する
・肘から振る
・4ポジ以降はぺたんとつけちゃうのもあり
【最後のはヨーヨー・マ式。とにかく練習が必要だ】

■右腕
・弓の重さで弾く
・重さがしっかりかかっている感覚を
・それ以上重さをかけても音は大きくならない
・ただし音色は変わる。表現で使い分けることはある
・ちょうどよい速さ、場所で弾く
・弦が大きく振動しているときが良く鳴っているとき
・押し付けずに弾けていると自然でいい音がする
・開放弦でないときには少し遅めになる
【ようやく少しわかってきたかも!】


本番まで短いので一生懸命練習しないと!





bann2.gif
発表会の反省はそれはそれで連取してます先輩。
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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

【録音】フォーレ・シシリエンヌ 改めて反省をするなど。


1月の末にあった教室の発表会、
フォーレのシシリエンヌを弾いた録音が届きました。



今回は初めてYoutubeを利用。
録音だけなので画像はMP3TUBEのものを拝借しました。

今聞き返してもういちど反省。


・ピアノとの音量のバランスはよい
・ぶっきらぼう(笑) 収めたつもりが収まってない。
・音外したと思ったところはやっぱり外してる
  (最初のDをいきなり外して修せてない 汗)
・最後のほうでごにょったところはやっぱりごにょってる
・A線にいったときに急に音が大きくなる
・ピチカートはちゃんと鳴っているようだ
・低音もちゃんと鳴っているようだ
  (少なくともマイクには入っている 笑)
・ビブラートはかけたつもりなんだけどあんまり分からない
・全体に単調。表現力が足りない
・妙に骨太なフォーレになってしまった

ま、2年前の発表会でバッハを弾いたときよりは上達しているようです(笑)
当時の録音はこれ。


[VOON] Bach_Cello_Suite_1-1_by_Kuku-lo(2)
(記事はこちら)

あと2年くらい経ってから聞き返して、
あのころは下手だったなぁと思えるように、
これからも一生懸命練習しようと思います。

bann2.gif
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バッハのミルフィーユよりも食べやすい? パッヘルベル鍵盤作品集II フランツ・ラムル

pachel.jpgAmazonHMV


パッヘルベルといえば、カノン。
カノンとえいば、パッヘルベル。

・・・と書けてしまうほど、
わが国ではいわゆる「パッヘルベルのカノン」が、
こよなく愛され、演奏されていますね。

Youtubeでも色々な演奏が見つかりますが、
学生さんの演奏らしきもので、
ちゃんとチェロの通奏低音からはじまっているものを。

(第三パートがヴィオラですね。本来はヴァイオリン3パートです)

一見シンプルなようですが、
折り重なる弦楽器の和音の響きや、
親しみやすく懐かしさを感じさせるメロディ。

細かいリズミカルな音型を連ねて、
頂点のカンタービレに至るまでの感動的な盛り上げ方、
そしてお約束通りにきれいに収まるコーダなど、
愛される理由には事欠かない曲です。

そうそう、これを編曲した合唱曲「遠い日の歌」というのが、
私のいた中学校では毎年の合唱コンクールで人気でした。
私たちのクラスでも歌ったことがあります。
(もっとも私は指揮だったので歌ってないのですが 笑)
「カノン」の人気の一部はこの合唱曲に依っているのかもしれませんね。
歌詞も中学合唱曲ぽくてストーリーがあるようなないような(笑)、
でも印象的な詩です。

しかし。

あまりにも広く愛されているが故に、
クラシック音楽の熱心な愛好家の方々からは、
かえって避けられているような、、、気もします(笑)

きっとその理由は、
実はもともとは「カノンとジーグ」という曲で、
カノンのあとに軽快なジーグを続けて演奏されるよう、
作曲されているにも関わらず、
カノンばかり演奏されるとか※。
美しいとはいえ深みにかけて通俗的であるとか。
カノンとは「輪唱」のことであるのに、
この曲独自の標題だと思われがちだとか。

とはいえ、
やっぱりカノンを聞いて美しいとか、
弾いて楽しいとか感じられるのですから、
メクジラたてることもなかろう、
というのが今の私の考えです。

※なお、こちらのカラヤンのCDでは、ジーグも聴けます。
karahanpahhe.jpg
カノンとジーグ以外にも素敵な演奏が沢山入って、
私はけっこう好きです。



さて、ようやく本題に。


冒頭に書きましたように、

 パッヘルベルといえば、カノン。
 カノンとえいば、パッヘルベル。

と思われていたとしても、
パッヘルベルさんがこの曲しか作らなかったはずはなく(笑)
他にもよい曲が色々あります。

先日、航空機に乗った際に、
機内サービスのメニューにありましたのが、
こちらのCD。

pachel.jpg
パッヘルベル鍵盤音楽 第2集
オルガン/ハープシコード フランツ・ラムル


パッヘルベルの鍵盤音楽集です。

なかみは、
フーガ、トッカータ、リチェルカーレ、コラール、
それに組曲。
バッハのレパートリーでよく見かけるジャンルですね。
組曲がハープシコード、それ以外はオルガンです。


バッハの音楽を、
もう少し単純にして、
精密さを緩めて少しアバウト(笑)にし、
そのかわりに旋律の美しさを増したら、
だいたいこんな感じになりそう。

オルガンは特に響きがどんどん重なって、
豪華な気分になれます。
バッハと違って頭が疲れないのもいいところ(笑)

例えて言うなら。

バッハの音楽が、
フレンチ・レストランで出される、
ミルフィーユだとしましょう。

これ以上ないほど薄いパイ皮をパリッと焼き上げ、
間に数種類のクリームや、
丁寧に下ごしらえされた様々なフルーツをはさんで3段に重ね、
真っ白で大きな丸いお皿の中心にぽつり。
周りには軽くベリー・ソースが流してあるだけ。

これを上手に食べるにはなかなか手ごわいのですが、
パイ皮を丁寧に割って、クリームや果物と一緒に食べると、
口の中で全ての味わいが溶け合います。

甘さはほどほど、むしろ控えめで上品な味わいで、
滋味が感じられ、食べ終えたあとにしみじみと満足。


だとすると。

パッヘルベルの鍵盤音楽は、
パリ・ブレストでしょうか。

シュー皮の間にカスタードクリームと生クリーム、
それからやや大きめに切った果物。
ナイフでざっくり切って頂きます。

やや大味なところはあるものの、
生地、フルーツ、クリームの組み合わせは、
やっぱり美味しい。

ものすごくというほどではないにしても、
バッハよりは甘く、
わかりやすい満足感があります。

収録曲の中では、
9トラックの「Ciacona」のメロディが特になじみやすく、
気持ちよく浸ることが出来ました。
弦楽器で演奏しても楽しそうです。
最後の組曲も明るく華やかで楽しい。

パッヘルベルの鍵盤音楽、
これまではラジオでときたま流れてくるのを聴くだけでしたが、
なかなか楽しいですよ。



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本日紹介しましたCDは、

 パッヘルベル鍵盤作品集 第2集
 オルガン/ハープシコード フランツ・ラムル

でした!

pachel.jpgAmazonHMV
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bann2.gif
「カノン」は、アニメ作品・新世紀エヴァンゲリオンの旧劇場版でも印象的に扱われていました。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

bann2.gif

プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

アクアトリニティ
水の薫り
aqua.jpg


サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
3202110926.jpg


ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
masong.jpg


トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
mork.jpg


ミクローシュ・ペレーニ
ウィグモア・ホールライブ
perenil.jpg



◆ 愛用スピーカー  ◆
 Timedomain Light
light1.jpg
 



◆ 愛用の消音器 ◆
 マイ・ミュート
mute2.jpg



◆ 今弾いてる楽器  ◆
Cao工房 ゴフリラーモデル
IMG_0894_4.jpg

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