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チェロにまつわる野望というか妄想。

poplogさんがチェロに関する「野望」というのを
ブログでかいてらっしゃったので、
私も同記事のコメント欄で書きましたが、
もうちょっと詳しくこちらでも。


この話のポイントは、

 「野望」は「目標」ではない

というところです。
つまり、実現する気はそこまでなくてもOK.

ですが、

「いつかこれをやってやるぜ!」

と思えるほどには魅力的なものでないといけませんね。


では私の野望を。


1.ドボコンをフィルハーモニーで

チェロ弾きとしましては、
チェロ協奏曲の頂点と言ってもお叱りは受けないであろう、
この曲を「野望」に入れないわけには参りませぬ。

当然ながら、この曲はブログ開設当初にも紹介しております。

これぞチェロ! : ロストロポーヴィチ / ドヴォルザーク チェロ協奏曲 
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-2.html

また、こちらのCDに同時収録されている、
フルニエの演奏も素晴らしいです。

折り目正しく フルニエ ハイドン/チェロ協奏曲第2番
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-18.html

技術的には簡単ではなさそうですが、
しかし音楽的には明快ですし、
オーケストラが表現を手伝ってくれますから、
無伴奏やソナタほどの難しさはなさそう、と、
素人として想像しております(笑)

で、ただドボコンを弾くだけではアレですので、
せっかくなら素晴らしい音響のホールで、
しかも素晴らしいオーケストラと弾きたいですよね。

なので、

20YY年 MM月DD日
会場:ベルリン・フィルハーモニー 大ホール
ドヴォルザーク チェロ協奏曲ロ短調
独奏チェロ ククーロ
管弦楽 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

というのがよいですね。

オーケストラ選びについては、
曲がドヴォルザークなのでチェコフィルも考えましたが、
やはり機能的に優れているところをとってベルリンフィルで。


2.無伴奏全曲を楽友協会で

ドボコンと来たらもう一方はバッハ。
当ブログでも二番目に紹介しました。

チェロの原点 ヨーヨー・マ バッハ/無伴奏チェロ組曲 
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-3.html

無伴奏全曲演奏会、という企画をときどき見かけますが、
これはチェロ奏者なら一度はやってみたいですね。
(と思っているのは私だけかもしれませんが…)

6番まで一通り弾けるようになれば、
(いえ、この曲が「弾ける」ってどういうことだろうっていう、
 かなり重大な問題はありますがまあそれはともかく)
一人で1番から6番まで通しで弾く、
ということは勝手にやれば出来ます。

しかしここでは「野望」なので、
せっかくなので素晴らしい音響の美しいホールで弾きたい。

上記ですでにベルリンのフィルハーモニーが出ていますので、
次は、となると自然とウィーンの楽友協会かな、と。
(Wikipediaより、楽友協会)


そこの「黄金のホール」というのが、
とても音響がよい上に内装が美しく、
これは一度演奏してみたいと思いまして、
バッハはここですることにしました!


3.ベートーヴェン全曲をコンセルトヘボウで

ちょっとこれは番外編です。

と、いいますと。

上記、

 「ベルリンでドボコン」
 「ウィーンでバッハ」

ときて次がベートーヴェンならば、

 「ベートーヴェンチェロソナタ全曲(5曲)を…」

とくるのが自然な流れですね。

が、違います。

確かにベートーヴェンのチェロソナタは大好きで、
こちらの記事でも紹介しております。

気高き魂の歌 フルニエ&グルダ ベートーヴェン/チェロソナタ
http://kukulo.blog83.fc2.com/blog-entry-5.html

特に第3番は、弾けたら素晴らしいだろうと思うのですが、
「野望」というのであれば、
それも、ベートーヴェンであれば、
チェロソナタ全曲よりも、

 交響曲全曲(9曲)

がいいと思うのです。

ではチェロ弾きたる私は、
オーケストラのチェロセクションで全曲弾きたいのか、
というと、実は違いまして、
この場合の「野望」は、

 交響曲全曲を「振る」

です。

はい(笑)

今絶対みんな無理って思いましたよね?よね?

もちろん私もそう思いますが、まあ野望は野望なので、
ここは自分に正直に書いておきます。

ベートーヴェンの交響曲は、
1、2番は古典派の端正な面持ちを感じさせ、
3番(英雄)はその名のとおりの劇的で雄大な曲。
4番は複雑に聞こえますが味わい深く、
5番(運命)はベートーヴェン音楽の充実を響かせ、、
6番(田園)は表題音楽としての魅力にも溢れ、
7番はリズムの乱舞が興奮を呼び、
8番は簡潔ながらも明朗で美しく、
9番(合唱)の素晴らしさは言うまでもありません。
 (ま、良いと思わない方には言っても良さは伝わりません 笑)


私は指揮の勉強はしたことがありませんし、
オーケストラでチェロを弾いた経験もないのですが、
この9曲はよく聴きますし、
いずれ劣らぬ名曲ぞろいと感じております。

そしてどの曲も、
なにか心の内側からあふれ出てくるものを感じる、
というだけではなく、管弦楽の作曲技法の、
巧妙さ、周到さにも優れ(ているらしい 笑)、
これはいちど弾いてみたい!
という曲ばかり。

なのですが、
チェロを弾き始める前から聴きなじんでいる私としては、
これらの曲のチェロパートが弾きたいわけではなくて、
これらの曲そのものを弾きたいのですよ。

となると、それをするにはどうしても、

 「振る」

になってしまい・・・(笑

で。

場所としては、
ベルリンフィルと黄金のホールが出ましたから、
やっぱりそしたら次はアムステルダムのコンセルトヘボウでしょ、と。
(Wikiepia コンセルトヘボウ)
(建物を外から「見た」ことはあります ははは)

オーケストラはまあどこでもいいです(←偉そう 笑)。
でも順当にいってロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団?

で、この全曲を弾こうと。

一晩で全部弾くっていうすごい企画もあるようですが、
それはさすがにしんどいので、3日くらいかけてもいいです。




以上、もはや野望というより妄想の域に入っていますが(笑)
私、ククーロの「いつかやってやろう」でした!





bann2.gif
作曲者が生きていれば、「ラフマニノフのソナタをラフマニノフの伴奏で」もやりたい。
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No title

妄想も、素敵な妄想は素敵ですね!笑

私の野望は「ドボコンを全楽章弾く」ですが、
これは私の中では「ドボコンを全楽章完璧に弾く」という意味です。

で、私の中での「完璧に」という言葉の定義は、
「自分自身が十分満足でき、素直に素敵だと思えるような」
ということになっております。

正直言って、今までチェロをやってきて「完璧」と思えたことは皆無なので、
まぁ、「完璧」は野望に近いものだろうと思っています。しかもドボコンだし。

妄想、いいですね!

心の中でこっそり秘めている野望もいいですが、オープンな妄想、素敵ですvvv

私はご当地オケによるご当地作曲家の作品をご当地で演奏、がいいかな~とか妄想しちゃいました(笑)

そして最後の「振る」にも共感!
私も今年、自分が編曲した曲を演奏する関係で、私設アンサンブルメンバーに指示とかイロイロ出していたら、「振る」っていいなぁ~、と目覚めました(笑)ここはこういう風に謳って~みたいな、自分では到底できないくせに指示してそのとおりやってもらえると、めっちゃ気持ちいいです♪

是非、その野望は温めて下さいねvvv

おおお!

素敵な野望ですね~。
ノダメのちあきさんみたい。^^
いつか達成されることをお祈りいたします。

私の野望は・・、チェロ独奏で西本智実♡さんと共演、朝比奈御大が生きていればオケでブルクナー7番、あとカザルスのレッスンを受ける、といったところでしょうか。(笑)

妄想大会

■poplog様

だから野望って言ってるのに(笑)

完璧に、っていうのは定義しだいですね。
仮にpoplogさんの定義を援用したとしても、
自分が上達するに従って「満足できる」と感じる
演奏の水準も上がっていきそう、とか。

それでも目標にするにはよい定義ですね。
それこそ完璧な目標といってもよさそう(笑)


■ありこ様

おお!ご当地オケ!
じゃあやっぱりドボコンはチェコフィルですね(笑
ハイドンをウィーンフィル、
エルガーをロンドン響、
チャイコのロココをモスクワフィル、
サン=サーンスをパリ管。
(すごいな…笑)

振る、そうでしょう!
クラシック音楽をつきつめていくと、
どうしても自分以外のパートにもあれこれでてきて、
だから最後は指揮者になっちゃうんですよね。
指揮者が音楽界の帝王などと呼ばれるのも分かります。

■ばばにゃん様

どっちかというとヴィエラ先生?(笑
カザルスのレッスンは受けてみたいですが、
それは「生きてる間」にはなしえない・・・!
輪廻をまたく野望ですね!
bann2.gif

プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

アクアトリニティ
水の薫り
aqua.jpg


サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
3202110926.jpg


ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
masong.jpg


トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
mork.jpg


ミクローシュ・ペレーニ
ウィグモア・ホールライブ
perenil.jpg



◆ 愛用スピーカー  ◆
 Timedomain Light
light1.jpg
 



◆ 愛用の消音器 ◆
 マイ・ミュート
mute2.jpg



◆ 今弾いてる楽器  ◆
Cao工房 ゴフリラーモデル
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