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右手の脱力は永遠の課題:弓をふわりと持つための、練習の始め方


チェロを学習するときに、
右手、つまりは運弓の大きな課題が、

「脱力」

であるようです。

というのは、
私が脱力に苦労(というのも変な話ですが 笑)
しているだけでなく、
多くの方にとって、かなり共通した課題であるようです。

で、上記のように私も苦労しておりまして(笑)

もっとも、いちおう3年目でもありますし、
強く明瞭に意識していれば、
ふわっと弓を持ち、動かすことは出来ます。

弓の持ち方としては、
手を丸くして、
その中に弓が包まれているというか、
入っているというか、
そんな感じ。

また、その状態を保ったまま、
弦を鳴らすことも出来ます。

しかし、

 意識していれば出来る

だけでして、
それは、

 意識していなければ出来ない

ということでもあります(汗


そこで、練習のはじめに、
まず脱力して弾く練習をすることにしました。


練習を開始するとき、
チェロと弓を準備して、チューニングをしたら、

 まず、開放弦を弾く

という方は多いのではないかと勝手に想像しています。

私はそうなのですが、

そのとき、

・まっすぐ座り

・ふわっと弓を包んで

・弓を軽くG線の上に乗せ

・肩やひじの力も自然に抜いて

・指板の上くらいで

・中弓で

・ゆっくりと動かす

ことから始めます。


指板の上くらいの位置であれば、
そして、中弓であれば、
ほとんど弓の重さだけで、
ちゃんと音が鳴るはずです。

(それでもうまくいかないときはD線でやります)

小さな音かもしれませんが、
弦と弓がしっかり絡んでいれば、
音がひっくりかえったりせずに、
ちゃんとG線開放弦の音が鳴ります。

それがうまくいったら、
決して力まないように注意しながら、
弓の毛と弦の摩擦を感じながら、
だんだんと、

・弓を速く動かし

・弓を大きく使い

・駒寄りに移動

していくと、
最初の、「ふわっと包んだ状態」を維持したまま、
普通っぽい(?)運弓をすることが出来ます。

それを、

・G線→D線→A線→C線  (すべて開放弦)

の順番でやったあと、
左手をつけて音階の練習に入る、という手順。


こう書いてみると時間がかかりそうに見えますが、
実際には5分もかからないくらい。


常に意識することは、

・脱力を継続すること

・手、指だけでなく腕、肩の脱力も意識すること

・毛と弦の摩擦を感じること

・弦がしっかり振動する速さ(遅さ)を維持すること。


これを毎回の練習の開始や、
練習中に力んできた時にやってみると、
なかなか効果があるようです。


ご参考までに☆




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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

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アマチュアチェロ弾きはブログがお好き。 右手の脱力は永遠の課題:弓をふわりと持つための、練習の始め方

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No title

「意識してできること」を、「意識しなくてもできること」にするのを、
身体化っていいますよね。

なんとなく読んでいてふと思いました。
チェロを弾けることは身体化の賜物なのかなぁ。

No title

「脱力」が今の私の一番の課題なのですが…。
どうしても、ふわりと弓を持つことが出来なくて、どうやら右手の親指の付け根が関節炎になりかけているようなのです。
先生に相談しても「そう?きちんと持ってるように見えるけど…」で終わり、このまま弾き続けると大変マズイ状態になりそうで、ちょっと挫折しかけています。ククーロさんと同じ3年目にして、この違い…。はああ。

レス

■poplog様

身体化、ね。それがなければ、
ほとんどすべての技芸は成立しませんね(笑)

そういうときに脳で起きていることを、
どこかで詳しく訊いたことがあります。
また脳の本でも読もうかな。


■パストラール様

私が想像するに、
ほとんど全てのチェロ学習者にとって、
脱力は大きな課題です(笑)

それはそうと。

一瞬たりとも「ふわりと持つ」ことが出来ないのであれば、
私が上に書いたような方法は使えませんね。
私がふわりともてるようになったときには、

「弓を落としてもいいや」

くらいのつもりで、
へにゃへにゃの手の中に弓がある、
というような感じでした。

弾こうとしないのがミソかも。

もっとも、そういうドツボにはまってしまったときは、
1ヶ月とか楽器から離れたりしますけどね(笑)

参考にさせていただきます♪

右手を意識する以外にも沢山の課題があって、気づくとついつい力が入ってしまっています。
でも一番、優先順位を下げちゃいけないところでもありますよね。

いつの間にか腕全体に力が入って、肘が上がって肩で弾いていたりすることもあるので、
見た目にもかっこ悪い^^;
意識することって結構難しいなぁと気づく度に反省です。

ククーロさんの練習法、ぜひ実践してみようと思います♪

■まこ様

一度に意識できることには限りがありますよね。
完全に身についてしまえば意識しなくても出来るようになるのだろうと思うのですが、それまでは課題ごとにそのこと「だけ」を意識して練習する必要があるのだろうなと思って色々工夫しています。
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プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

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クレンゲル「讃歌」
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ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
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ショパン・チェロ曲集
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