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旋律は完全音程でとる レッスン#60

今回は音程のとりかたをじっくり教わってきました。
かなり初期の段階から教わってやっていたこともあれば、
今回初めてのこともあります。

なお、下記の方法で音程をとっていくと、
ピタゴラス式の音階になるはずです。

■1ポジ4指は隣からオクターブ
・例えばG線のCはC線開放と完全8度
・同じようにD線のG、A線のD
・重音のオクターブが合うところで音をとる
・共鳴でもOK
【これは以前からよくやってました】
【当然なのであえて聞きませんでしたが、
 4ポジ1指は隣の弦と同じ音=完全1度です】

■1ポジ1指は2つ離れた弦からオクターブ
・同じく完全8度
・C線とG線だけしか出来ない
・C線のDはD線、G線のAはA線
・それぞれいちばんよく共鳴するところ
・共鳴しているようでも、ぴったり合うともっと大きくなる
・重音はちょっと無理
・D線、A線ではこれは出来ない
【ただ共鳴しているだけでなく、よく共鳴するとき】

■CはC線からオクターブ
・A線の1ポジ2指
・D線の4ポジ4指
【そのまんまです】

■C線のFはG線のCから完全五度
・Fはちょっと難しい
・C線の場合、G線のCをC線に合わせてとる
・次に、そのCと協和するFをC線にとる
・どっちも開放弦じゃないので重音で
・一人でするにはセーハが必要なので調整が難しい
・けれど他にないのでそうする
【ふむふむ、です】

■D線のFはG線のCから完全四度
・G線のCをC線に合わせてとる
・それと協和するFをD線にとる
・これも重音で
・2指が寄って高くなりやすい
【これ、普通っぽい運指なのに何気に難しい】

■EとHを共鳴でとってはいけない
・EにはC線が、HにはG線が共鳴する
・が、旋律のときはこれでとってはいけない
・EもHも開放弦から長三度の純正音程
・旋律の音程だと低くなる
・共鳴でEとHをとる癖がついている
・特にHが低い
【わお!】

■EはA線との完全四度かフラジオ
・D線のEはA線と完全四度
・こっちで合わせる
・重音で
・完全四度の響きを覚える
・C線が共鳴するところよりも高い
・A線のフラジオでEをとってそれに合わせてもよい
・この場合、2オクターブ上になる
【完全四度の響きはあまり分かってないのです】

■練習の仕方
・共鳴や重音で音の高さを確かめる
・その高さを狙って音をとる
・完全音程の重音をよく聴くとよい
・開放弦から出発して音をとっていく
・このとき3度の共鳴にはまらないように
【で、音程を覚えるわけですね】

■その他
・簡単に弾くための運指を考える
・自分の都合に合わせてテンポを変えないように
・曲の目的にふさわしい部分の弓を使う
・そこに弓が来るように弾く場所の上下を工夫する
【リベルタンゴです】



本番は今週末。

ひとまず目の前の本番で弾く曲の練習に少し取り入れつつ、
音程の取り方はじっくり取り組んでいこうと思います。



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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

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まとめ【旋律は完全音程でとる】

今回は音程のとりかたをじっくり教わってきました。かなり初期の段階から教わってやっていたこともあれば

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アマチュアチェロ弾きはブログがお好き。 旋律は完全音程でとる レッスン#60

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No title

おはようございます。
>EとHを共鳴でとってはいけない
ちょっと良くわからないのでですが・・・・
ハ長調の第三音と導音ということと関係あるのでしょうか?
純正調の和声ならば第三音は低めみたいですね。
旋律だと和声の時よりも若干高めだと思うのですが
どうなのでしょうか?

◆えにお様

おはようございます。
話を単純にするために、全てハ長調だとしましょう。

上の話の音律は、記事にも書きましたように、
ピタゴラス律になっています。

完全五度で調弦した場合、
C線が共鳴するEの音は純正長三度になります。
Cとの周波数比は、C:E=1:1.25=4:5 です。

一方、ピタゴラス律では、完全五度(周波数比で2:3)を
繰り返してとっていきますので、CとEの周波数比は、
C:E=1:1.265625、整数比にすると64:81です。

Cを1としたときの、1.25と1.265625の比をセントになおすと、
1セント=2の1200乗根≒1.000578ですから、
これを底として対数をとりますと、
log 1.265625/1.25 ≒21.5 で、
約22セント、純正三度が低いです。

同じことがGとHにも言えます。

純正律からの乖離として考えるならば、
ピタゴラス律では全音がより広く、半音がより狭いので、
第3音および導音は純正律・平均律のどちらよりも高くなりますね。

Webを少し漁りますと、旋律はピタゴラス律で、和声は純正律で、
といった記述も見つかります。これはえにおさんのおっしゃる「旋律だと和声の時よりも若干高め」というのと整合的ですね。

やっぱり数学

音楽は数学に分類されるという話しも聞いたことがありますが・・・
こういうことなのでしょうね。
でも、EとDが開放弦と共鳴するのは純正律でピタゴラス音律ではないということはよくわかりました。
音楽の流れの中で「ここは和声か、それとも旋律か」って言うこともあるんでしょうね。
例えば、バッハの無伴奏チェロ組曲第一番のプレリュードの一小節目のHは?
自分は和声的な音程を目指しています。
どうなんでしょうね。
それ以前の問題も自分には山ほどありますが・・・

■えにお様

音高は周波数、音程は周波数比、音量は振幅、
音色は周波数特性で、全て数量で表現することが出来ます。
5度調弦の弦楽器はピタゴラス律と大変相性がいい、
ということなのでしょうね。

私が先生に伺ったところでは、
バッハの分散和音は旋律的な音程でとるとのことでしたが、
まだ私の耳がそれを聞き分けられないので、
具体的なところはまだよく分かっていないです。

リベルタンゴの演奏も終わり、しばらく本番の予定はないので、
基礎からじっくり取り組み直そうと考えているところです。

美しい音程

鍵盤楽器ではピタゴラスでとると誤差の累積でつじつまが合わなくなるので,この解決法として何種類もの調律の歴史があります。
自由に転調できる機能性を重視して和製の美しさを犠牲にしたのが平均律ですね。
弦も完全5度で調律するとCの開放弦が平均律のピアノとちょっと合わないので私はA,Dは完全五度で調律して,G,Cはにごらない程度にほんの少し狭く調弦しています。これも妥協ですが・・・

旋律的にはミは和製の3度より高いほうが自然に聴こえるのでピタゴラスで宜しいと思います。

あとこれとは別に,心理的には音階は半音の導音(ex.シ→ド)は狭めにとったほうが美しく聴こえるのでカザルスはこのとり方を強く主張していますね。「ピアノと同じに音程をとる」といった人を否定しています。

カザルスの白鳥の最初のGとfisの音程は他のどのチェリストとも違って素晴らしいとフルーティストの吉田雅夫が述べています。この例です。

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プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


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サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
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ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
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トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
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