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楽器紹介 チェロ Cao工房750E  ゴフリラーモデル

今日は楽器の写真を紹介。
ようやく撮影することが出来ました。

Cao工房の750E、
Matteo Gofriller(マッテオ・ゴフリラー)モデル。
1725年製のコピーで、オールド仕上げです。

購入先はクライスラーミュージック
32万円くらいでした。

名前は私のハンドルと同じ、「ククーロ」です。
性別は男性。恋人というより相棒。
たびびさんのブログのコメントで書きましたが、
イタリア語でカッコウ。(cuculo)
私見では日本一有名なチェロ奏者のゴーシュさん(笑)に、
音程の稽古をしてくれたことにあやかってます。



正面

IMG_0874_3.jpg

色は濃い目。赤みの強い茶色です。
先生いわく、
「赤くて頭が大きい」
のがゴフリラー見た目の特徴だそうです。
頭は大きいだけでなく平たいようです。

Cao工房のチェロ・コピーモデルでは他に、
 ストラディヴァリ
 モンタニャーナ
 ロッカ
のモデルがありました。見た目からは、
 ストラディヴァリ:精悍
 モンタニャーナ:ふくよか
 ロッカ:優美
 ゴフリラー:どっしり
という印象をそれぞれ受けます。


背面

IMG_0941_2.jpg

裏板の縞模様はくっきり。私見では結構きれいです。


スクロール

IMG_0880_2.jpg

ちゃんとつくってあります。
わりと重厚な感じのつくりでしょうか。
オールド仕上げが分かりやすい。

ちなみに、ブログ村の当ブログの画像は、
スクロールってどんなんだっけと思いながら、
職場のPCのパワーポイントで書きました。全然違う:笑


色々な楽器を知っているわけではありませんし、
楽器の違いがわかる腕とも思えませんので、
私が自信をもって判断することは出来ませんが、
先生いわく、
「これで30万はいい買い物やわ」
「一生使えると思うけど、もし次に買うならオールドやね」
とのことです。

弦はオブリガートがついていたのですが、
購入時にスピロコアに変更してもらいました。
(これだけで1万円以上安くなった:笑)
今はC、Gはスピロコア(タングステンではないほう)、
A、Dはラーセンがついてます。

購入時についていたテールピースは、
クライスラーミュージックのHPでみると分かりますが、
ずいぶん仰々しいアジャスターがついていました。
テールピース本体は黒檀だったようです。

しかしアジャスターの共振があまりにもひどいので、
ウィットナーのプラスチック製のものに交換。
ついでに魂柱、駒の調整もしていただきまして、
以前よりも軽く鳴るようになりました。


最近、「丁寧に弾く」ことに集中するようになってから、よく鳴ってます。
ちゃんと鳴らしてあげないと楽器がすねるっていうのは本当なんですね。



追記:表板UP (クリックすると大きくなります)

IMG_0894_4.jpg


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テーマ : チェロ
ジャンル : 音楽

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すばらしい

楽器もさることながら、写真がお上手。こんな風にとれませんよ。普通は。
ヴァイオリンではストラディヴァリウスとデル・ジェスが双璧でしょうが、
チェロの世界はちょっと違いますよね。
ゴフリラ、モンタニャーナが堂々とストラディヴァリウスの向こうを張っています。
特にゴフリラはカザルスが使っていましたからね。
ただそれだけの理由で、個人的にはゴフリラはストラディヴァリウスよりも格上だと勝手に思い込んでいます。
それからモンタニャーナも素晴らしい音色ですね。
「ククーロ」ですか。つけた名前も素晴らしい。
僕も名前を考えているのですが、まだ思い浮かびません。
日本人制作の楽器ですから、日本名も良いかも。

ありがとうございます!

>写真がお上手。

あ、ありがとうございます!
調子にのって表板の写真も追加しました!

撮影は苦労しました。全て自然光です。日中に自宅にいるときになかなかちょうどいい天気にならず、今日までチャンスがありませんでした。楽器全体の写真は部屋の反対側からややズームで撮っています。
カメラはEOS Kiss X2、レンズはダブルズームキットについてきた18-55mmを使いました。設定はフルオートのカメラ任せですが、だいたい綺麗に撮れたようです。ただ、スクロールのときはストロボ発光禁止にしました。裏板の写真はちょっとピントが甘いような気がするのですが、これもオートフォーカスなのでカメラのせいにします(笑)

チェロは被写体としては面白いです。
面白い=難しい、でもあるのですが。
楽器だけ撮るよりも、
人が弾いてるところが一番美しいようにも思います。

>ただそれだけの理由で、個人的にはゴフリラはストラディヴァリウスよりも格上だと勝手に思い込んでいます。

あ、それ同感です(笑)
余談ですが今「カザルスは語る」を読み直しています。


>「ククーロ」
ありがとうございます!一週間くらい考えました。まだ意味が通じた人はいませんが(笑) ブログを拝見していても、みなさん素敵な名前を
つけてらっしゃいますよね。是非由来を知りたいところです。

クラシック音楽の楽器に日本名は珍しいですから、いいかもしれないですね!京都に住んでると特にそう思います。凝った日本名の名づけがあちこちに。

No title

ゴフリラーコピーですか。堂々とした佇まいですね。どんな音なのでしょうか。その昔、松下修也という邦人チェリストが、ゴフリラーを使っていらしたような気がします。小林健次(?)さんと彼の弾く、ブラームスのドッペルを生で聴いた記憶が・・・。やわらかく、深い音がしていたような気がします。その内、ククーロ氏の無伴奏の演奏がアップされることを期待しています。

私も、学生時代からすると、五台のチェロを渡り歩きましたが、再開後(10年前)最初に購入したドイツ工房製のものに一番愛着を抱いていたりします・・・再開後手に入れた三台のうち、一番安い楽器なのですが。分からないものですね。年齢的にも、もう楽器にお金を使うのは、「音楽文化に対する冒涜」になりますので、現用の二台を大切に弾きこもうと思っています。

えにおさん、こんにちは。別姓シュタルクでございます。チェロを続けておられるのですね。

をを!!

をを!
ククーロさんの相棒登場ですね☆
姿麗しいですね。ククーロさんの愛情が伝わってきます。

私も早く相棒欲しいなぁ……。
借り物の現・相棒君も楽しい子ではありますが、でもやっぱり持ち主さんの相棒ですからね。
ちなみにこの子がまたよく拗ねます。ほんっとにすぐ拗ねます。話しかけて話しかけて、弾いて、ようやく許してくれるという。

持ち主さん曰く「甘やかしちゃったからねえ……」。

そんな会話も楽しいのです。

スクロール写真

真横ではなく、少し斜めの角度が渋いですね。
楽器を映す自信は・・・ないですねえ。
シュタルクさん、お久しぶりです。
当ブログへもどうぞお越し下さい。
結局あの楽器がお気に入りですか。
ロシア系のお名前だったような、うーん、思い出せません。

nuttycellist様


>堂々とした佇まい
その通りです。どっしりと安定した感じがします。
見た目の雰囲気は威厳があります。
ゴフリラーはチェロとしては有名なわりに、
コピーモデルは珍しいですよね。

>やわらかく、深い音
私のチェロも、傾向としては深みのある音だと思います。
派手さはあまりないと思いますが、じっくり鳴らすと
味わい深い音色を出してくれます。
長谷川陽子さんや、ダニエル・ミュラーショット氏が、
確かゴフリラーを使っているはず。
フルニエもそうだったかもしれません。

>無伴奏の演奏がアップされることを
そ、そんな(汗)
聴いて頂くほどの演奏が出来るようになったら、
ということで・・・(笑)

楽器の価格と愛着というのは分からないものですね。
私の楽器もチェロとしては安価な部類だと思いますが、
これからどう育つか楽しみにしています。

うらら様

はい、相棒です。ククーロといいます。
(楽器の名前をハンドルにするとややこしいですね:笑)
少なくとも仕上げからは、
製作者の技術はなかなかのものでないかと思います。
中国製といえど、あなどれないですね。

>持ち主さんの相棒ですからね。
では、うららさんは里親ですね!

>またよく拗ねます。ほんっとにすぐ拗ねます。
猫みたいですね。
拗ねる相棒も、それはそれで可愛いものですが。
男性の私としては、その感じ、よく分かります。
親の顔が見たい?(笑)

楽器のカテゴリを作りましたので、
そのうちまた登場させようと思います。
チェロの「ククーロ」を、どうぞよろしく☆

えにお様

>真横ではなく、少し斜めの角度が渋いですね。
スクロールは見る角度で趣がうんと変わって面白いです。
100枚くらい撮った中の一枚です。

>楽器を映す自信は・・・ないですねえ。
チェロは形が複雑で、しかも大きくて、
さらに表面が光沢がありますから、
距離のとり方と、光の扱いが難しかったです。
しばらく撮影は遠慮したいです(笑)

美しい

こんばんは。
大判焼の謎、ありがとうございます☆

ククーロさんのククーロ、可愛いですね。
すごく美しいv-352
色も姿も見とれてしまいます。
シンプルで無駄がなくて重厚感もあるのですね。

私の相棒はピアノなので、しかも電子系で、
「鍵盤ペコペコ~」といつもブーブー言っていますが、
最近はけっこう仲良くやっています。

No title

マイチェロをお持ちなんですね!
私も最近購入を考えているんですが、
いろいろ悩み中です。。
お店とか、どうやって探しましたか??
楽器を選ぶポイントは、何かありましたか??

Re:

ゆきしんまる様

>ククーロさんのククーロ、可愛いですね。
ありがとうございます。
この楽器を可愛いと表現してくださったのは
ゆきしんまるさんが始めてです。(笑)

>重量感もある
見た目は重量感がありますが、
重さ自体はけっこう軽いんですよ。
オールド仕上げ(わざと使い込んだような見た目にする)
のおかげです。


ももか様

>マイチェロ
はい、教室の楽器を借りられるのが2ヶ月、
という決まりがありましたので(笑)

>楽器を選ぶポイント
直感と独断、というのが正直なところです。
ビビビ婚?でしょうか(笑)
後ほど記事にて楽器入手の顛末をご紹介しますね。
bann2.gif

プロフィール

ククーロ

Author:ククーロ
18歳のときに「チェロを弾こう!」と決め、28歳でようやく始めました(2009年2月)。練習の記録と好きな音楽の紹介をしています。よろしくお願いします。京都在住です。


◆ お気に入りCD ◆

アクアトリニティ
水の薫り
aqua.jpg


サイトウ・チェロ・アンサンブル
クレンゲル「讃歌」
3202110926.jpg


ヨーヨー・マ
ソング・オブ・ジョイアンドピース <歓喜と平和の歌>
masong.jpg


トゥルルス・モルク
ショパン・チェロ曲集
mork.jpg


ミクローシュ・ペレーニ
ウィグモア・ホールライブ
perenil.jpg



◆ 愛用スピーカー  ◆
 Timedomain Light
light1.jpg
 



◆ 愛用の消音器 ◆
 マイ・ミュート
mute2.jpg



◆ 今弾いてる楽器  ◆
Cao工房 ゴフリラーモデル
IMG_0894_4.jpg

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